結婚10周年の記念旅行、どこに行こうかと夫と話していたときに候補に挙がったのが飛騨でした。飛騨牛と温泉、どちらも楽しめるのは魅力的だよねと盛り上がったのですが、宿を調べ始めてすぐに気づいたことがあります。「飛騨」とひとくくりに言っても、下呂温泉と奥飛騨温泉郷ではだいぶ雰囲気が違うということでした。正直、そこを整理しないまま「飛騨 離れ 客室」で検索していたので、最初は情報が頭の中でごちゃごちゃになっていました。

調べてみると、飛騨エリアには「露天風呂付き客室」をうたう宿はたくさんある一方で、本当に棟が独立した「離れ」と呼べる宿は、白浜のときと同じように意外と絞られることが分かってきました。同じ「離れ」でも、大浴場のある本館のすぐ隣に建つタイプもあれば、専用庭園まで備えた完全に独立した棟もある。せっかく記念日のために選ぶのに、行ってみたら思っていたより本館に近かった、なんてことになったら悲しいですよね。

この記事では、実際に楽天トラベルの公式情報と各宿の公式サイトを一つひとつ確認しながら、飛騨エリア(下呂温泉・奥飛騨温泉郷)で本当に「離れ」と呼べる客室を持つ宿を3軒、造りの独立度や温泉、飛騨牛を使った食事の内容まで具体的に比較して紹介します。記念日や夫婦の休日、自分へのご褒美旅で「誰にも気を遣わない時間」を探している人の参考になればうれしいです。なお、料金やプラン内容は2026年7月時点の情報をもとにしていますが、変動しやすい部分もあるため、最新情報は必ず公式サイトや楽天トラベルでご確認ください。

飛騨で「離れ」を選ぶ前に知っておきたいこと

3軒を紹介する前に、まず「飛騨」というエリアの広さと、「離れ」という言葉について整理しておきたいと思います。ここを押さえておくと、宿選びで後悔しにくくなる気がします。

「離れ」と「露天風呂付き客室」はどう違うのか

調べていて最初につまずいたのが、この線引きでした。「露天風呂付き客室」という表記は、大浴場のある本館の中に、客室ごとに小さな露天風呂がついている部屋を指すことが多いようです。廊下でつながっていて、隣の部屋ともそれなりに近い場所にあります。一方「離れ」は、本館とは別棟になっていて、玄関から部屋までのアプローチ自体が独立しているケースを指すことが一般的だと分かりました。

正直なところ、この違いは公式サイトの写真だけではなかなか判断できません。口コミを読み込んでいくと「露天風呂付き客室と書いてあったけど、実際は本館の一角だった」という声もちらほら見つかり、これは事前にしっかり調べる必要があると痛感しました。今回紹介する3軒は、公式情報や施設の紹介文を確認し、実際に棟が分かれている、あるいは専用庭園まで備えた独立した造りであることを確認できた宿を選んでいます。

気になって調べてみたんですが、同じ「離れ」でも、飛騨エリアには全室が離れタイプの宿と、本館とは別に数室だけ離れを持つ宿があります。この違いも予約前にきちんと確認しておきたいポイントです。さらに言うと、「離れ」という言葉自体に法律上の明確な定義があるわけではないので、最終的には各宿の紹介文や写真、口コミを自分の目で見比べて判断するしかない、というのが正直なところの結論でした。だからこそ今回は、実際に公式情報まで踏み込んで、独立性の度合いがはっきり分かる宿だけを選んでいます。加えて、離れタイプの客室は数自体が少なく、本館の客室に比べると予約の競争率も高くなりがちだという印象を受けました。人気の宿ほど、離れの部屋数は数室から十数室程度にとどまっているケースが多いようです。だからこそ、気になる宿を見つけたら候補として温めておくだけでなく、具体的な日程を決めた段階で早めに空室状況を確認する行動力も必要になってくると感じました。

奥飛騨温泉郷と下呂温泉、どちらのエリアを選ぶか

「飛騨」という言葉は、実は思っていたより広いエリアを指しています。今回調べて改めて実感したのですが、飛騨地方には大きく分けて、標高の高い山あいにある奥飛騨温泉郷と、日本三名泉のひとつに数えられる下呂温泉という、性格の異なる2つの温泉地が含まれています。どちらも「飛騨」の名にふさわしい魅力を持っているのですが、泉質や雰囲気はけっこう違うと感じました。

奥飛騨温泉郷は北アルプスや乗鞍岳など標高3000メートル級の山々に囲まれた大自然の中にあり、硫黄泉や炭酸水素塩泉など個性の強い源泉かけ流しの湯が自慢です。松本ICから車で60分ほどとやや奥まった立地なので、俗世を離れる感覚を求める人にはぴったりだと思います。一方の下呂温泉は、有馬温泉・草津温泉と並ぶ日本三名泉のひとつで、JR高山本線の下呂駅から徒歩数分という宿も多く、アクセスの良さと湯上がりのつるつるとした肌触りが魅力です。どちらのエリアを選ぶかで、旅の雰囲気そのものがけっこう変わってくると思います。

正直、事前にこの2つのエリアの位置関係を頭に入れておくと、アクセスの計算もしやすくなります。今回紹介する3軒のうち1軒は奥飛騨温泉郷、2軒は下呂温泉のエリアです。どちらも東京から新幹線と特急、あるいは車を乗り継いでいく距離感で、日帰りには向かない分、離れでゆったり過ごすにはむしろちょうどいい旅程が組めると思います。飛騨牛を使った会席や部屋食も、このエリアならではの楽しみです。次の章から、実際に離れタイプの客室を持つ宿を具体的に紹介していきます。気になる宿を早めにチェックしておきたい方は、楽天トラベルで飛騨エリアのページを覗いてみるのもおすすめです。

全室離れ、源泉かけ流しの湯を独占する奥飛騨 平湯温泉 岡田旅館

最初に紹介したいのが奥飛騨 平湯温泉 岡田旅館です。本館とは別に、離れ「和楽亭」という古民家風の棟を持っていて、調べていて真っ先に「これは本物の離れだ」と思った宿でした。標高の高い奥飛騨温泉郷、平湯温泉に位置しています。

築150年の古民家を移築した離れ「和楽亭」の造り

公式情報を確認すると、和楽亭は築150年余りの古民家を移築して作られた建物とのことでした。全10室すべてに専用の露天風呂と内風呂が備わっていて、源泉かけ流しの天然温泉を客室で独占できるそうです。古民家の梁や柱をそのまま活かした造りだと知って、正直「これはただの新築の離れとは違う味わいがありそうだ」と惹かれました。口コミの評価も4.08点、594件というレビュー数からも、長く愛されてきた宿だという印象を受けます。

気になって調べてみたんですが、バリアフリー対応の客室は和楽亭のみと明記されていて、車椅子での利用や介助入浴にも配慮されているようです。記念日の旅でも、両親の還暦祝いのような場面でも使いやすい設計だと感じました。総部屋数は本館含め64室と規模の大きな旅館ですが、離れである和楽亭はその中でも独立したエリアとして分かれているという点に安心感があります。

離れという独立した造りだからこそ、隣の部屋を気にせず露天風呂に何度も浸かれる。これは記念日や特別な日にはたまらない条件です。個人的には、古民家を移築したという歴史の重みに一番惹かれています。口コミを読んでいても、湯量の豊かさや静かな雰囲気を評価する声が目立っており、単なる新しさではない魅力を感じている宿泊者が多いのだろうと感じました。

アクセス面では、平湯温泉方面行きのバスで「平湯温泉駅」下車、松本ICから車で約60分という案内がありました。奥飛騨温泉郷はやや奥まった立地ではあるものの、駐車場が80台分、無料・予約不要で用意されているので、車で向かう人には間口が広い宿だと思います。チェックインは15時から20時、チェックアウトは10時とのことです。夜まで受け入れているので、東京から新幹線と特急を乗り継いでゆっくり向かう旅程でも間に合いそうだと感じました。

硫黄泉・かけ流しの温泉と、飛騨牛を楽しむ会席

温泉は硫黄泉・炭酸水素塩泉・ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉という、個性の異なる泉質を持っているとのことでした。効能として痛風や糖尿病、慢性消化器病などが挙げられていて、療養温泉としての側面もあるようです。正直、温泉の効能まで詳しく調べたのは今回が初めてだったのですが、奥飛騨の山あいで長年愛されてきた湯だということが伝わってきました。

…って、ここまで真面目な話が続きましたが、正直、古民家の梁がそのまま見える離れの写真を見たとき、素直に「泊まりたい」と声が出てしまいました。歴史ある建物に囲まれながら、源泉かけ流しの湯に浸かる。これはなかなか他では味わえない体験だと思います。

食事については、館内に喫茶やラウンジ、宴会場なども備えた本館とは別に、和楽亭専用の食事スタイルが用意されているようです。飛騨牛を使った会席や、地の食材を活かした料理が中心になっていると口コミで見かけました。奥飛騨という山あいの立地だからこそ、山の幸と飛騨牛を組み合わせた献立が期待できそうです。記念日利用であれば、事前に飛騨牛を使ったプランがあるかどうかを予約時に確認しておくと、より満足度の高い滞在になると思います。

数寄屋造りの離れで味わう伝統美、下呂温泉 水明館「青嵐荘」

もう一軒、調べていて心を奪われたのが下呂温泉 水明館です。90年以上続く老舗旅館で、口コミ件数が5,526件という、今回調べた中でも圧倒的な実績を持つ宿でした。その水明館の敷地内に、離れ「青嵐荘」があります。

全5室、源氏物語にちなんだ客室と能舞台・茶室

青嵐荘は昭和28年に旅館として誕生した数寄屋造りの建物を、当時の間取りを生かして復元したものだそうです。全5室(1階2室・2階3室)というこじんまりとした規模で、客室名はすべて源氏物語から引用されているとのこと。「葵の間」「夕顔の間」「竹河」「紅梅」「柏木」という名前を見ただけで、和の情緒がぐっと伝わってきます。

正直に書いておくと、この規模の小ささこそが青嵐荘の価値だと思います。館内には能舞台や茶室「水幸庵」まで備えられていて、日本の伝統文化に触れながら過ごせる空間になっているようです。伝統工芸をあしらった調度品や、木の香り漂う槙風呂など、贅沢なまでに和の風情を追求していると公式サイトにありました。口コミを読んでいて「静けさが別格」という声を複数見つけ、これは本物だと感じました。

1階の「葵の間」「夕顔の間」には、夜空をひとり占めできる野天風呂と、高野槙の湯船を使った室内温泉風呂の両方が備わっているとのことです。2階の「竹河」「紅梅」「柏木」の間は室内温泉風呂のみですが、浴室と脱衣所の床に温泉が流れていて、自然の床暖房のように足元を温めてくれるという説明を読んで、細部までのこだわりに驚きました。全五室という贅沢な造りだからこそ、こうした細やかな配慮が行き届いているのだと思います。

野天風呂・高野槙の内風呂と、専属料理長の会席

水明館全体では、展望大浴場、野天風呂付きの大浴場、古代檜浴槽やサウナが付いた大浴場という3ヶ所の大浴場も用意されているそうです。展望大浴場は24時間、野天風呂と「下留の湯」は朝5時から深夜24時まで利用できるとのこと。離れに泊まりながら、気分転換に大浴場でも湯めぐりを楽しめるのは、水明館ならではの魅力だと思います。

食事については、青嵐荘専属の料理長がその日厳選した食材を使い、特別な献立を用意してくれるそうです。水明館全体としては、欧風レストランでのフレンチコース、中国料理、和食会席、和洋折衷会席、お部屋での和食会席と、複数のスタイルから選べる仕組みになっているとのこと。飛騨牛を使ったプランも豊富で、口コミには「飛騨牛の網焼き」や「飛騨牛しゃぶしゃぶ」を絶賛する声も見かけました。

…で、何がすごいって、5,526件という口コミ数の多さ。これだけの数が集まっているのに評価が4.33点を維持しているというのは、正直かなりの実力だと思います。JR高山本線下呂駅から徒歩3分という好立地も、遠方から向かう夫婦旅にはありがたいポイントです。青嵐荘のチェックインは14時から22時、チェックアウトは11時とのことなので、ゆっくりめの午後に到着する旅程でも余裕を持って過ごせそうです。

テーマの異なる4棟の離れ、下呂温泉 こころをなでる静寂 みやこ

3軒目に紹介したいのが下呂温泉 こころをなでる静寂 みやこです。下呂温泉の高台に建つ、全16室というこじんまりとした隠れ家的な宿で、離れタイプの客室が4棟用意されています。口コミ評価は4.61点と、今回比較した3軒の中でも頭ひとつ抜けた数字でした。

蜜虫・花筐・葉隠・雨音、4つの離れの個性

調べていて一番驚いたのが、離れ4棟それぞれにまったく異なるテーマが設定されていることでした。「蜜虫」は大正ロマンをイメージした古材とステンドグラスの空間、「花筐」は岩露天風呂と専用庭園を備えた静かな離れ、「葉隠」は李朝家具を配したアジアンテイストの部屋、「雨音」は和と異国情緒が融合したノスタルジックな空間だそうです。同じ宿の中でこれだけ雰囲気の違う離れが選べるというのは、正直かなり珍しいと思います。

気になって調べてみたんですが、いずれの離れも和室10帖前後に、岩露天風呂または陶器風呂と内風呂、専用庭園がセットになっているとのこと。定員は1〜4名で、下呂温泉のつるつるとした肌触りの湯を、誰にも邪魔されない専用の空間で味わえるようです。「誰にも邪魔されず自分たちだけのために用意された空間」という公式サイトの表現に、思わずうなずいてしまいました。まさに記念日にふさわしい言葉だと思います。

ただし正直に書いておくと、この宿は12歳以下の子供の宿泊を受け付けておらず、館内は2022年2月から全館禁煙になっているとのことです。大人だけの静けさを徹底して守る方針なのだと感じました。夫婦二人の記念日旅にはむしろ好都合な条件だと思いますが、三世代旅行や小さなお子さん連れの家族旅行には向かない宿だという点は、事前にしっかり理解しておく必要があります。

全棟専用庭園付き露天風呂と、大人だけの静けさ

本館12室のうち9室も露天風呂付きスイートとのことなので、離れが満室でも代わりの選択肢がある点は安心材料になります。全16室という規模の小ささは、裏を返せばスタッフの目が行き届きやすいということでもあると思います。口コミ759件という数は水明館ほど多くはありませんが、それでも4.61点という高評価を維持しているのは、それだけ満足度の高い滞在を提供できている証だと感じました。

食事については、女性向けに色浴衣が選べるサービスや、貸切風呂の用意もあるようです。下呂温泉の湯は保湿効果の高い美人の湯として知られていて、湯上がりのしっとりした感触も魅力のひとつだと思います。正直、この宿の静けさへのこだわりは、記念日という特別な日にこそ活きる気がしています。中央道中津川ICから国道257で高山方面へ約1時間、JR高山本線下呂駅からは送迎ありとのことなので、車がなくても向かいやすい点もうれしいポイントです。チェックインは15時から18時、チェックアウトは10時と、他の2軒に比べるとやや幅が狭めなので、到着時間には少し余裕を持たせておくと安心だと思います。

飛騨エリアで離れを選ぶときに確認したいポイント

ここまで3軒を調べてきて、「離れ」と一言で言っても独立性のレベルも、エリアの雰囲気もかなり違うのだと実感しました。最後に、実際に予約する前に確認しておきたいポイントを整理しておきます。

「全室離れ」なのか「一部客室のみ」なのかを見極める

今回いちばん強く感じたのは、「離れ」と紹介されていても、宿によってその中身がまったく違うということでした。岡田旅館の和楽亭は全10室が離れという独立度の高い造り。水明館の青嵐荘は本館とは別の全5室のみという、さらに絞り込まれた特別枠。みやこは離れ4棟それぞれにテーマが異なるという、選ぶ楽しみのある形です。同じ「離れ」というキーワードでも、これほど造りに違いがあるとは、正直調べてみるまで分かりませんでした。

予約前には「離れタイプの客室は何室あるのか」「本館とはどのくらい離れているのか」を必ず確認し、自分たちが求める独立性のレベルと合っているかを確かめておくことをおすすめします。たとえば水明館のように大浴場をいくつも備えた大型旅館の中の離れなのか、みやこのように全体が16室のこじんまりとした隠れ家宿なのかによって、滞在中の過ごし方も自然と変わってくると思います。口コミに「思っていたより本館に近かった」というような声がないかも、あわせてチェックしておくと安心です。写真の撮り方によっては実際より広く独立して見えることもあるので、可能であれば予約前に施設へ直接問い合わせて、棟の配置や隣室との距離感を具体的に確認しておくと、後悔のない宿選びにつながると思います。

また、離れタイプの客室は数が限られていることが多く、人気の時期はすぐに埋まってしまう傾向があります。記念日など日程が決まっている場合は、できるだけ早めに動いたほうがよさそうです。特に週末や連休、飛騨牛の食べ歩きイベントが開催される時期などは、下呂温泉・奥飛騨温泉郷ともに予約が取りづらくなる印象があるので、候補日を複数用意しておくと動きやすいと思います。水明館のように口コミ数が多い宿は特に人気が集中しやすいので、早めのチェックをおすすめします。

予算・アクセス・チェックイン方法など事前に確認したい実務情報

離れタイプの客室は、通常の客室に比べて料金がやや高めに設定されていることが多いようです。記念日という特別な機会であれば納得できる出費かもしれませんが、事前にプランの内容と料金をしっかり比較しておくと安心です。食事のグレードや部屋の広さ、温泉の造りによっても料金の差が出てくるので、何を優先したいかを決めておくと選びやすくなると思います。

アクセス面では、奥飛騨温泉郷の岡田旅館のように山あいでやや奥まった立地の宿もあれば、下呂温泉の2軒のように駅から徒歩圏や送迎ありの宿もあります。事前に送迎の有無、チェックインの流れ、駐車場の有無を確認しておくと、当日慌てずに済みそうです。楽天トラベルの施設ページには「よくあるご質問」がまとめられていることが多いので、予約前に目を通しておくと細かい疑問が解消できると思います。特に遠方から訪れる場合は、新幹線や特急の到着時刻とチェックインの時間帯にずれがないかも、あわせて確認しておくと当日の移動がスムーズになると思います。到着が遅くなりそうな場合は、事前に宿へ一報を入れておくと当日の対応もスムーズになるはずです。

個人的には、古民家の趣に惹かれる岡田旅館の和楽亭と、静けさが際立つみやことで、正直かなり悩んでいます。ただ、どちらを選んでも「誰にも気を遣わない時間」という目的は叶えられそうだと感じています。夫婦二人で伝統文化にじっくり触れたいなら、能舞台と茶室を備えた水明館の青嵐荘も捨てがたい選択肢です。

よくある質問

最後に、飛騨エリアの離れ・客室についてよく気になりそうな点をまとめておきます。

飛騨エリアで「全室が離れ」の宿はありますか。

奥飛騨 平湯温泉 岡田旅館の離れ「和楽亭」は全10室が独立した離れタイプで、それぞれに源泉かけ流しの露天風呂と内風呂が備わっています。2026年7月時点で楽天トラベルに現役掲載されている情報のため、予約時に最新条件を確認してください。

「離れ」と「露天風呂付き客室」はどう違うのですか。

露天風呂付き客室は本館の中に客室ごとの露天風呂がついている部屋を指すことが多く、離れは本館とは別棟でアプローチ自体が独立している造りを指すことが一般的です。同じ「離れ」という表記でも独立性のレベルが宿によって異なるため、予約前に確認することをおすすめします。

記念日にふさわしい宿はどこですか。

水明館の青嵐荘は能舞台や茶室を備えた数寄屋造りの空間で伝統美を味わえ、みやこは12歳以下の子供の宿泊を受け付けない大人だけの静けさが記念日にふさわしい特別感を演出してくれます。

子連れでは泊まれない宿はありますか。

こころをなでる静寂 みやこは12歳以下の子供の宿泊を受け付けていません。夫婦・カップルでの記念日利用向けの方針のため、家族旅行を計画している場合は事前に公式サイトで確認してください。

離れタイプの客室はいつまでに予約すればいいですか。

離れタイプの客室は数が限られていることが多く、人気の時期はすぐに埋まる傾向があります。記念日など日程が決まっている場合は、できるだけ早めに楽天トラベルで空室状況を確認することをおすすめします。

まとめ

飛騨エリアで「離れ」と呼べる宿を調べてみると、奥飛騨温泉郷と下呂温泉という異なる温泉地に、それぞれ個性の違う3つの宿にたどり着きました。古民家を移築した全10室の和楽亭、数寄屋造りで全5室の青嵐荘、テーマの異なる4棟が選べるみやこ。同じ「離れ」というキーワードでも、これほど造りに違いがあるとは、正直調べてみるまで分かりませんでした。

振り返ってみると、離れの独立性を調べる中で、それぞれの宿の温泉や飛騨牛を使った料理、過ごし方の魅力まで自然と見えてきたのが今回の収穫でした。奥飛騨の硫黄泉、下呂温泉のつるつるとした美人の湯、専用庭園付きの岩露天風呂。「離れ」という切り口から入っても、結局は飛騨エリアならではの上質な時間にたどり着けるのだと感じています。

私たち夫婦も、まだどちらにするか決めきれていませんが、正直、古民家の趣に惹かれて和楽亭が今のところ本命です。気になる宿が見つかったら、楽天トラベルで最新の空室状況や離れタイプの客室数を早めに確認してみてください。料金やプランの詳細は2026年7月時点の情報をもとにしていますので、予約の際はあらためて公式サイトや楽天トラベルで最新情報をご確認いただくと安心です。飛騨での時間が、誰にも気を遣わずゆっくり過ごせる、大切な思い出になりますように。

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