「外湯めぐりをするか、宿の湯だけでゆっくりするか」。次の休みに道後温泉へ行こうと決めた途端、夫とこの話でちょっと意見が分かれました。夫は道後温泉本館や飛鳥乃湯泉を歩いて回りたい派。私はというと、正直、浴衣に着替えて外を歩くのがちょっと面倒で、宿の中で完結できるならそれが一番楽なんですよね。 気になって調べてみたんですが、「湯めぐり」というキーワードで出てくる記事って、外湯の解説に偏っているか、逆に貸切風呂の有無だけを比較しているかのどちらかが多くて、両方の視点をきちんと整理してくれる記事がほとんど見当たりませんでした。これ、地味に不便だと思うんです。 そこでこの記事では、道後温泉の湯めぐりを「外湯めぐり型」と「館内完結型」という2つのスタイルに分けて整理し直し、それぞれに合う宿を具体的に5軒紹介します。道後温泉本館・道後温泉別館 飛鳥乃湯泉・椿の湯といった外湯へのアクセスと、宿の中だけで巡れる湯の豊かさ。この両方を天秤にかけたうえで、自分に合う一泊を選べるようになるはずです♨️。夫婦・カップルで意見が割れたときの解決策も、後半でまとめています。

道後温泉の「湯めぐり」には、外湯めぐり型と館内完結型がある

湯めぐりと聞くと、多くの人がまず思い浮かべるのは、浴衣姿で道後温泉本館やハイカラ通りを歩き、外湯を何軒か回るスタイルだと思います。実際、道後温泉本館・道後温泉別館 飛鳥乃湯泉・椿の湯という3つの外湯が徒歩圏内に集まっているのは、道後温泉ならではの贅沢な立地です。 ただ、正直、外湯めぐりって着替えを持って歩くのが地味に面倒なんですよね。浴衣と下駄で本館まで歩き、湯上がりにまた宿まで戻る。雨が降ればそれだけで気力が削がれますし、営業時間内に何軒回れるかという時間配分も考えなくてはいけません。夜遅くまで開いているわけではないので、夕食のタイミングと外湯の営業時間を両方気にしながら動くことになります。 一方で、調べてみて意外だったのが、宿の館内だけで内湯・露天・サウナ・貸切風呂まで揃っている宿が思ったより多いということでした。着替えは一度きり。浴衣のまま館内のエレベーターを行き来するだけで、性格の違う複数の湯を巡れてしまう。これはこれで立派な「湯めぐり」だと思うんです。 つまり道後温泉の湯めぐりには、外湯を歩いて巡る「外湯めぐり型」と、宿の中だけで湯の種類を楽しむ「館内完結型」の、2つの軸があります。どちらが優れているという話ではなく、自分がどちらの過ごし方に満足感を覚えるタイプかで選ぶべき宿が変わってくる。これが今回一番伝えたいことです。

外湯めぐり型は「道後温泉本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯という歴史ある湯を歩いて味わいたい人」向き。館内完結型は「着替えの手間なく、複数の湯を心ゆくまで楽しみたい人」向きです。どちらも道後温泉本館・道後温泉駅周辺の徒歩圏内という好立地の宿を選べば、両方の良さを取りこぼしません。

今回紹介する5軒を、この2軸でざっくり整理すると次のようになります。
宿名タイプ強み
宝荘ホテル 道後御湯外湯めぐり型道後温泉駅から徒歩5分、無料駐車場付き
道後やや外湯めぐり型駅徒歩5分、朝ごはんフェスティバル受賞歴
道後温泉 花ゆづき館内完結型屋上露天2種+ガラス張り大浴場
ホテル葛城 Spa Resort 道後館内完結型大浴場2種+貸切風呂
オールドイングランド道後山の手ホテル館内完結型深夜24時まで入れる源泉100%の大浴場
graph TD

A[着替えを持って外湯まで歩くのは苦にならない?] -->|苦にならない、本館の空気を味わいたい| B[外湯めぐり型]

A -->|できれば着替えは一度で済ませたい| C[館内完結型]

B --> D[宝荘ホテル 道後御湯]

B --> E[道後やや]

C --> F[道後温泉 花ゆづき]

C --> G[ホテル葛城 Spa Resort 道後]

C --> H[オールドイングランド道後山の手ホテル]
本文でも触れている通り、湯めぐりの満足度を分けるのは移動距離そのものではなく「着替えの手間をどう感じるか」です。上の図は、この1つの問いをもとに、外湯めぐり型と館内完結型のどちらに向いているか、そしてどの宿が候補になるかを整理したものです。迷ったらまずこの分岐から考えてみてください。 外湯めぐり派の2軒、館内完結派の3軒。それぞれ次のH2から詳しく見ていきます。道後温泉本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯の営業時間や入浴料金は改定されることがあるため、本記事では断定せず「最新情報は公式サイトをご確認ください」という前提で読み進めてください。 宿選びをこれから本格的に進めたい方は、楽天トラベルで道後温泉エリアの宿を条件別に探すこともできます。 楽天トラベルで道後温泉の宿を探す

外湯めぐり派なら、この2軒が拠点になる

外湯めぐりを楽しみたいなら、宿選びで一番効くのは「道後温泉本館からの徒歩距離」だと思います。浴衣で歩ける範囲は、実はそんなに広くありません。着替えを持って長距離を移動するのは面倒ですし、雨の日には特にそう感じるはずです。だからこそ、本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯という3つの外湯にアクセスしやすい立地の宿を拠点にするのが、外湯めぐりを気持ちよく続ける一番の近道になります。 訪問前には、松山市道後温泉の公式サイトで最新の営業時間を確認しておくと安心です。ここでは、外湯めぐりの拠点として実用性が高い2軒を紹介します。

宝荘ホテル 道後御湯、道後温泉駅から徒歩5分で身軽に動ける

宝荘ホテル 道後御湯は、道後温泉駅から徒歩約5分。浴衣に着替えて外湯へ向かうにはちょうどいい距離感です。本館やハイカラ通りまで歩いても大した苦労にはならず、湯上がりに少し街を眺めながら戻ってくるという楽しみ方もできそうです。 見逃せないのが、無料駐車場が24台分用意されている点です🚗。車で道後温泉を訪れる旅行者にとって、駐車場を探し回る手間がないというのは思った以上に大きな安心材料です。特に外湯めぐりをする日は、宿に車を停めてしまえば、あとは身一つで動けるという状態がありがたい。着替えを気にする以前に、車の心配をしなくていいというのは、外湯めぐりの拠点としてかなり効いてくる条件だと思います。 館内の大浴場やお風呂の細かな構成については、公式サイトで確認しきれていない部分もあるので、断定的なことは言えません。ただ、外湯めぐりの前後に大浴場でひと息つき、身支度を整えてから本館へ向かうという流れは十分に想像できます。 駅から宿までの道のりも、想像していたよりにぎやかでした。商店街を抜けて歩く5分は、荷物を引きずって疲れる距離ではなく、むしろ街並みを眺めながらのウォーミングアップになりそうです。両親を連れて道後温泉を訪れる場合、駅から宿までの距離が短いというのは地味に効いてくるポイントだと思います。長距離を歩かせずに済むのは、親孝行旅行として選ぶときの安心材料になるはずです。 「じゃあ館内のお風呂はどのくらい充実しているの?」と気になる方もいるかもしれません。正直、そこまで細かい構成は公式サイトで確認しきれていないというのが実情です。ただ、外湯めぐりの拠点として選ぶ場合、館内浴場の規模よりも、道後温泉駅からの近さと駐車場の有無を優先するという考え方もあると思います。外湯で湯を堪能する前提なら、宿の浴場は身支度を整える場として割り切って選ぶのも一つの判断です。

外湯めぐりの日は「駐車場探し」が地味なストレスになりがち。無料駐車場付きの宿を拠点にするだけで、当日の身軽さがまったく違ってきます。

道後温泉本館まで歩いていける距離に宿を構えつつ、車での来訪もしやすい。このバランスの良さが、宝荘ホテル 道後御湯を外湯めぐり型のおすすめに入れた理由です。2026年8月時点の料金・プラン内容は変動しやすいため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

道後やや、朝ごはんフェスティバル受賞の宿で外湯めぐりの朝を締めくくる

外湯めぐりというと、湯を巡ることばかりに目が行きがちですが、個人的には「戻ってきたあとの朝食」まで含めて湯めぐりの満足度が決まると思っています。朝の外湯を楽しんで、少し冷えたお腹を温かい朝食で満たす🍽️。この流れが揃って初めて、旅の朝が完成する気がするんです。 道後ややは、道後温泉駅から徒歩5分。松山市道後多幸町に位置し、朝の外湯めぐりから宿に戻る導線としても無理のない距離です。そして、この宿を紹介したい一番の理由は、朝ごはんフェスティバルで受賞歴があるという実績です。 正直、朝食に受賞歴がある宿というのはそれほど多くありません。外湯めぐりの後に「お腹すいたな」という状態で臨む朝食が評価の高いものだったら、それだけで一泊の満足度がぐっと上がるはずです。館内のお風呂で身体を温めてから朝食に向かう、という流れも自然に描けます。

湯上がりの朝、空腹を満たす楽しみ

外湯めぐりの朝は、動く分だけお腹が空きます。受賞歴のある朝食が待っている宿なら、湯めぐりの疲れも心地よい満足感に変わりそうです。

館内の浴場設備の詳細については裏取りできていない部分があるため、館内のお風呂で温まってから、という程度の表現にとどめます。 「でも朝食だけがウリの宿なんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。正直、朝食だけで宿を選ぶのは冒険に感じる気持ちもわかります。ただ、朝ごはんフェスティバルという場でわざわざ評価される宿はそう多くなく、受賞歴があるということ自体が、館内の運営全体に対する信頼の目安になると個人的には思います。手を抜いていない宿は、朝食以外の部分でも配慮が行き届いている傾向があるはずです。 両親と一緒に道後温泉を訪れるなら、朝食の内容がしっかりしている宿を選ぶメリットは大きいと感じます。旅先での朝食はその日一日の気分を左右しますし、年配の家族と旅行するときほど、食事の満足度が旅全体の評価に直結しやすいものです。道後多幸町という住所からもわかる通り、道後温泉駅と本館のちょうど中間あたりに位置しているため、外湯めぐりの拠点としても迷いにくい立地だと思います。 駅から徒歩5分という立地と朝食の評判を組み合わせれば、外湯めぐり型の拠点として十分に検討に値する一軒だと思います。最新の料金・プラン内容は公式サイトでご確認ください。

館内完結型なら、着替え1回で複数の湯を味わえる

先ほども触れた通り、館内に露天・内湯・サウナまで揃っている宿は少なくありません。外湯めぐりのように何度も着替えて外を歩く必要がなく、浴衣のまま館内を移動するだけで、性格の違う湯を何種類も楽しめてしまう。個人的には、面倒くさがりな自分にはこのスタイルの方が向いているかもしれないと思い始めています♨️。 館内完結型の魅力は、湯の「数」だけでなく「組み合わせ」にあります。屋上の開放的な露天、館内の落ち着いた内湯、汗をかくサウナ、二人きりで使える貸切風呂。それぞれ違う性格の湯を1泊で味わい尽くせるのは、外湯を歩いて巡るのとはまた違う種類の贅沢だと感じます。ここでご紹介したいのは、貸切風呂そのものの種類を比べたいという話ではなく、道後温泉本館へのアクセスの良さと組み合わせてこそ活きる湯の楽しみ方です。貸切風呂の種類をじっくり比較したい方は、貸切風呂特集の記事もあわせてチェックしてみてください。

道後温泉 花ゆづき、屋上露天とガラス張り大浴場で味わう開放感

道後温泉 花ゆづきは、道後温泉本館やハイカラ通りから徒歩1分という立地の宿です。館内完結型として紹介していますが、これだけ本館に近いなら、気が向けば外湯にもふらっと寄れるという「いいとこ取り」ができるのも見逃せません。 一番の魅力は、屋上に「花の湯」「月の湯」という2つの露天風呂があることです✨。時間帯や気分によって入り比べられるのは、館内完結型ならではの楽しみ方だと思います。そして館内の大浴場はガラス張りになっていて、天候を気にせず開放感のある湯を味わえる。屋上で外の空気を感じる湯と、館内で守られた開放感のある湯。性格の違う2つの湯を1泊で味わえるのは、なかなかの贅沢だと感じます。 なお、ホテル葛城 Spa Resort 道後の貸切風呂にも「花ゆづき」という同じ名前の施設があるのですが、これは別の宿の別施設です。宿名と施設名が偶然重なっているだけなので、予約の際は宿名で検索して混同しないよう気をつけてください。 楽天クチコミでは、2026年8月時点で総合4.11、立地4.81という評価が集計されています。立地の良さを評価する声が集まりやすい傾向にあるようです。数字はあくまで集計時点のものなので、予約前には最新の口コミも確認してみるといいと思います。 「屋上の露天風呂って結局どっちがいいの?」と迷う方もいるかもしれません。名前からすると「花の湯」は華やかな昼間の時間帯、「月の湯」は夜の静けさに合いそうな印象を受けますが、実際にどちらがどんな景色になるかは公式サイトで確認しきれていない部分もあります。ただ、屋上に2つの露天があるという時点で、1泊のうちに雰囲気の違う時間を選んで過ごせるのは間違いなく贅沢です。 会席料理や部屋食の詳細については裏取りできていないため断定は避けますが、道後温泉本館からのアクセスの良さと屋上露天の開放感を考えると、記念日や夫婦の特別な一泊として選ぶ価値は十分にあると思います。個人的には、朝は「月の湯」でのんびり空を眺めて、夜は「花の湯」で一日の疲れを流すという使い分けをしてみたい気持ちになりました。

屋上の「花の湯」「月の湯」は、時間帯を変えて両方入り比べるのがおすすめの楽しみ方。同じ露天でも、朝と夜では見える景色や空気の温度が変わります。

ホテル葛城 Spa Resort 道後、大師の湯・白鷺の湯・貸切風呂の3種で巡る

ホテル葛城 Spa Resort 道後は、道後温泉本館・坊っちゃん湯まで徒歩1分、道後温泉駅からも徒歩5分という立地です。この宿を館内完結型の代表格として選んだ理由は、趣の異なる2つの大浴場と、もう1つ貸切風呂まで揃っているという湯の豊富さにあります。 「大師の湯」「白鷺の湯」という名前からして雰囲気の違いを感じさせる2つの温泉施設があり、朝と夜で入り比べる楽しみ方ができます♨️。1つの宿の中に系統の違う大浴場が2つあるというだけで、外湯を歩かなくても十分な湯めぐりが成立してしまう。これは館内完結型の強みそのものだと思います。 さらに、貸切風呂「花ゆづき」もあります。先ほど紹介した道後温泉 花ゆづきとは同名ですが、まったく別の施設です。夫婦やカップルで二人きりの時間を過ごしたいときに使える貸切風呂として、館内湯めぐりの締めくくりにふさわしい存在です💕。 「大師の湯」「白鷺の湯」、名前だけ聞くとどちらも雰囲気がありそうで、正直どちらを先に入るべきか迷う人も多いはずです。公式サイトで細かい造りまでは確認しきれていませんが、名前の付け方からして、片方は歴史や信仰にちなんだ落ち着いた趣、もう片方は道後の伝説にちなんだ趣向を凝らした造りになっていると想像できます。朝と夜で入る浴場を入れ替えるだけでも、1泊の中で違う空気を味わえるはずです。 貸切風呂の予約方法や利用時間については、宿泊予約時に確認するのが確実です。夫婦やカップルで訪れるなら、大浴場2種でそれぞれ気分を変えつつ、最後に貸切風呂で二人だけの時間を過ごすという流れを組んでみるのもいいと思います。 実は、道後温泉本館まで徒歩1分という立地こそ、館内完結型なのに外湯めぐりの選択肢も残せる保険のような役割を果たしてくれます。館内で湯めぐりを完結させたい人も、やっぱり外湯に行ってみたくなった人も、どちらの気分にも対応できる。この柔軟さについては、後半の「夫婦で意見が分かれたら」のセクションでも触れます。

オールドイングランド道後山の手ホテル、深夜24時まで入れる源泉100%の大浴場

湯めぐりというと「複数の湯を巡ること」だと思いがちですが、個人的には、同じ湯に時間を変えて何度も浸かることも立派な湯めぐりだと思っています。その視点で気になったのが、オールドイングランド道後山の手ホテルです。 大浴場は道後温泉の引き湯100%とされ、深夜24時まで、朝は6時から利用できるとされています(公式サイトで最新の営業時間をご確認ください)。この時間の長さが実はかなり効いてきます。夕食後にゆっくり浸かって、翌朝もう一度。同じ湯でも、時間帯によって身体の感じ方が違って、これはこれで湯めぐりと呼びたくなる体験です♨️。 2023年にリニューアルされた水風呂・ロウリュサウナも組み合わせれば、朝と夜で目的を変えた楽しみ方ができます。夜はしっかり温まってから眠り、朝はサウナで身体を目覚めさせる。1つの宿の中で、時間帯ごとに違う目的の湯めぐりが完結してしまうわけです。 「オールドイングランド」という名前からもわかる通り、この宿は洋館風のしつらえが特徴だと言われています。温泉旅館らしい和の趣とは違う、英国調のクラシックな雰囲気の中で過ごす道後温泉というのも、他の4軒にはない個性だと思います。館内の内装まで細かく確認できているわけではありませんが、名前に込められたコンセプトからして、湯上がりのラウンジタイムも含めて非日常感を味わえそうです。 「サウナは追加料金がかかるの?」と気になる方もいるかもしれませんが、その点は公式サイトや予約時の確認が必要です。ただ、2023年にリニューアルされたばかりという新しさは、清潔感を重視する人にとって安心材料になるはずです。 道後温泉本館までは徒歩2分。この距離感なら、夜は館内でじっくり過ごし、朝は外湯に足を伸ばすという時間帯別の使い分けも十分に現実的です。

大浴場の利用時間は「深夜24時まで・朝6時開場」とされていますが、季節や運営状況によって変わる可能性があります。宿泊予約時に最新の利用時間を公式サイトで確認しておくと安心です。

夫婦・カップルで意見が分かれたら、どう両立させる?

冒頭で書いた通り、うちは夫が外湯めぐり派、私が館内でゆっくりしたい派でした。正直、この手の意見の食い違いは、うちだけの話ではないと思います。「せっかく道後まで来たんだから本館を歩いてみたい」という気持ちと、「着替えて外に出るのは面倒だから宿の中で完結させたい」という気持ちは、どちらも自然な欲求で、どちらかを我慢させる必要はないはずです💕。 ここで効いてくるのが、宿選びの立地条件です。ホテル葛城 Spa Resort 道後や山の手ホテルのように、道後温泉本館まで徒歩1〜2分という館内完結型の宿を選べば、両方の希望を同時に叶えられます。館内でゆっくり過ごしたい人は、大浴場や貸切風呂を巡りながらそのまま宿で完結させればいい。外湯に出たい人は、着替えてほんの1〜2分歩けば本館にたどり着けるので、気軽に外湯めぐりに繰り出せます。 「それでも意見が合わない場合はどうすればいいの?」と思う方もいるかもしれません。そんなときは、初日は外湯めぐり、2日目は館内でゆっくりというふうに、1泊2日ではなく2泊3日で日ごとに担当を入れ替えるという方法もあります。1回の旅行で無理に両方を叶えようとせず、時間帯や日にちで分けて考えるだけで、気持ちに余裕が生まれるはずです。 宿選びの段階で立地さえ押さえておけば、当日になって「やっぱり外湯に行きたい」という気分の変化にも対応できます。予定を詰め込みすぎず、気分次第で動ける余白を残しておくのも、夫婦旅行を心地よく過ごすコツだと個人的には思います。 つまり、「外湯めぐり派」と「館内完結派」で意見が割れたときの解決策は、どちらかに合わせることではなく、両方を両立できる立地の宿を選ぶことなんですよね。夫婦やカップルで一緒に旅行するなら、片方だけが我慢する必要はありません。宿選びの段階でこの視点を持っておくだけで、当日の小さなすれ違いを未然に防げると思います。 うちの場合も、結局この考え方に落ち着きました。夫は着替えてすぐ本館へ、私は館内の湯をゆっくり巡る。それぞれ好きなように過ごして、夕食の時間に合流する。これなら、どちらも我慢せずに満足できる一泊になりそうです。気になる宿の空室状況は、楽天トラベルで空室状況を確認することができます。

湯めぐりをもっと楽しむための、1泊のモデルスケジュール

湯めぐりは、行き当たりばったりで動くよりも、チェックイン前後・夕食前後・翌朝という3つのタイミングをあらかじめ決めておくと、格段に満喫できます。ここでは外湯めぐり型・館内完結型それぞれのモデルスケジュールを紹介します。
  1. チェックイン前は、外湯めぐり型なら道後温泉本館か飛鳥乃湯泉に立ち寄ってから宿にチェックインする。館内完結型なら、まず1つ目の湯(大浴場やサウナ)で旅の疲れを流す。
    2. 夕食前後は、外湯めぐり型なら宿に戻って一度休憩し、館内の湯で温まってから夕食へ。館内完結型なら夕食後に2つ目の湯、たとえば貸切風呂やサウナで一日の締めくくりを楽しむ。
  2. 翌朝は、外湯めぐり型ならもう一度外湯へ足を運び、朝の空気の中で湯めぐりを完結させる。館内完結型なら山の手ホテルのように深夜24時まで入れる大浴場を活用し、前夜にもう一度、朝は朝食前にもう一度と、時間差で湯を味わう。
    4. チェックアウト前は、どちらのタイプも最後にもう一度湯に浸かってから出発すると、旅の余韻が長く続く。
graph LR

subgraph 外湯めぐり型

A1[チェックイン前 本館か飛鳥乃湯泉に立ち寄る] --> A2[夕食前後 宿の湯で温まってから夕食] --> A3[翌朝 もう一度外湯へ]

end

subgraph 館内完結型

B1[チェックイン後 1つ目の湯で疲れを流す] --> B2[夕食後 貸切風呂やサウナで一日を締めくくる] --> B3[翌朝 深夜まで使える大浴場で仕上げの一浴]

end
外湯めぐり型と館内完結型、それぞれの1泊の動き方を並べてみると、どちらも「チェックイン前後」「夕食前後」「翌朝」という3つのタイミングで湯に触れている点は同じだとわかります。違うのは、その湯が外にあるか館内にあるかだけ。この図を見ながら、自分の1泊にどちらの流れを当てはめたいか、宿選びの前にイメージしてみてください。 この3〜4段階を意識するだけで、湯めぐりが「なんとなく入った」で終わらず、「あのタイミングで、あの湯に入った」という具体的な記憶として残ります✨。特に外湯めぐり型の場合、営業時間内に回りきれるかという不安がつきものですが、チェックイン前後・夕食前後・翌朝という3つの枠に分けて考えれば、無理なスケジュールを組まずに済みます。 よくある失敗は、外湯めぐりに時間を使いすぎて夕食の時間に間に合わなくなることです。道後温泉本館や飛鳥乃湯泉は、思った以上に混雑する時間帯があり、湯船で長居しているうちにあっという間に1時間近く経っていた、ということも起こりえます。夕食の時間から逆算して、外湯を出る時刻をあらかじめ決めておくと、慌てて宿に戻る羽目にならずに済みます。 館内完結型なら、山の手ホテルの深夜24時まで入れる大浴場のように、時間の融通が利く宿を選ぶことで、モデルスケジュールをさらに柔軟に組み立てられます。気になる宿の湯の詳細は、楽天トラベルで施設ページを見ることができます。

道後温泉の湯めぐりに関するよくある質問

外湯めぐり派・館内完結派、それぞれの立場で気になりやすい疑問をまとめました😊。当日になって慌てないよう、予約前に一度目を通しておくと安心です。

Q. 道後温泉本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯の営業時間や料金は?

A. これらの外湯は改修や運営状況によって営業時間・料金が見直されることがあります。2026年時点の正確な情報は、松山市道後温泉の公式サイトでご確認ください。清掃日や臨時休業が設定されている場合もあるので、訪問日を決めたらあわせて確認しておくとスムーズです。

Q. 外湯めぐりと宿の湯、両方回るなら何泊がいい?

A. 1泊でも十分回れます。前述のモデルスケジュールのように、チェックイン前後・夕食前後・翌朝の3つのタイミングに分けて動けば、1泊でも外湯と宿の湯の両方を満喫できます。2泊できるなら、1日目を外湯めぐり中心、2日目を館内の湯でゆっくり過ごす日に振り分けるのもおすすめです。

Q. 貸切風呂は予約が必要?

A. ホテル葛城 Spa Resort 道後の貸切風呂「花ゆづき」のように、予約制の宿が多い傾向にあります。詳細は宿泊予約時に各宿へ確認するのが確実です。ホテル葛城のページでも貸切風呂の詳細を確認できます。

Q. 子連れでも湯めぐりは楽しめる?

A. 花ゆづきや山の手ホテルのような館内完結型の宿なら、移動の負担がない分、子連れでも湯めぐりを楽しみやすいと思います。外湯まで歩く体力や着替えの手間を考えなくていいのは、小さなお子さん連れには大きな利点です。

Q. 外湯めぐりと館内完結型、どちらか一方に決めなくてもいい?

A. もちろん両立できます。道後温泉本館まで徒歩1〜2分の館内完結型の宿を選べば、館内でゆっくり過ごしたい人と外湯に出たい人、どちらの希望も叶えられます。夫婦やカップルで意見が分かれている場合は、無理に一方に合わせず、宿選びの立地で解決するのも一つの方法です。

予約前に気になる点を解消しておけば、当日は湯めぐりそのものに集中できます。道後温泉エリアの宿は、楽天トラベルで道後温泉の宿を探すことでまとめて条件検索できるので、気になる宿が決まったら空室状況もあわせてチェックしてみてください。

まとめ

道後温泉の湯めぐりには、外湯めぐり型と館内完結型という2つのスタイルがあります。外湯めぐり派なら、道後温泉駅から徒歩5分で駐車場も心配ない宝荘ホテル 道後御湯、朝食まで含めて満足度の高い道後やや。館内完結派なら、屋上露天とガラス張り大浴場の花ゆづき、大浴場2種と貸切風呂を備えたホテル葛城 Spa Resort 道後、深夜まで入れる源泉100%の大浴場を持つ山の手ホテル。それぞれのスタイルに合う宿が揃っています。 夫婦やカップルで意見が分かれても、道後温泉本館至近の館内完結型の宿を選べば、無理に片方を我慢させることなく両立できます。湯めぐりの本当の贅沢は、歩いた距離の長さではなく、味わった湯の種類の豊かさにあるんですよね♨️。 正直、この記事を書いていて、うちも次の休みは道後温泉に決めようという気持ちが固まってきました。まずは自分がどちらのタイプか、この記事を読み返して確かめてみてください。気になる宿が見つかったら、楽天トラベルで道後温泉の宿を見ることで空室状況を確認してみましょう😊。