両親の還暦祝いに、金刀比羅宮へお参りに行こうと決めてから、もう1ヶ月ほど琴平の宿を調べています。こんぴらさんの本宮まで785段、奥社まで行くと1,368段もの石段があると知って、正直かなり不安になりました。私自身はまだしも、還暦を迎える両親と一緒に、この石段を上り切れるだろうか。そして何より気になったのが、参拝を終えてくたくたになった状態で、駅から宿までどうやってたどり着くかという問題でした。

気になって琴平の宿を一軒ずつ調べてみると、JR琴平駅やことでん琴平駅から宿までは、たいてい徒歩5分から15分ほどの距離に収まっていることが分かりました。地図で見れば近いのですが、785段を上り下りしたあとの数百メートルは、想像以上に重く感じられるはずです。だからこそ、送迎の有無と、その条件をきちんと調べておく必要があると感じました。

この記事では、琴平への玄関口と石段参拝の基本を整理したうえで、実際に無料送迎を確認できた琴平の宿を4軒紹介し、送迎の条件で選ぶときに確認したいポイントまでまとめています。同じように両親や大切な人を連れて、あるいは運転に頼らずにこんぴらさんへ行きたいと思っている人の参考になればうれしいです。なお、送迎の条件や料金は2026年7月時点の情報をもとにしていますので、変動しやすい部分もあります。予約の際は必ず公式サイトや楽天トラベルで最新情報をご確認ください。

琴平の玄関口とこんぴらさんの石段、まず知っておきたい基本

宿を比較する前に、まず琴平という土地の玄関口と、こんぴらさん参拝がどれくらいの体力を必要とするのかを整理しておきたいと思います。ここを押さえておくと、送迎の必要性がぐっと具体的に見えてくる気がします。

JR琴平駅・ことでん琴平駅・高松空港、公共交通機関でのアクセス

調べてみると、琴平への公共交通機関でのアクセスは主に3つのルートがあると分かりました。ひとつは、JR土讃線の琴平駅。岡山方面からは特急「南風」、高松方面からは特急「しおかぜ」「いしづち」などで乗り換えなしでアクセスできる、こんぴらさん参拝の玄関口です。もうひとつは、ことでん琴平線の終着駅である琴電琴平駅。高松築港駅からのんびり電車旅を楽しみたい人にはこちらも選択肢になります。そして3つ目が高松空港からのアクセスで、空港からはリムジンバスやレンタカーで1時間弱ほどかかるようです。

正直、地図で見ているだけでは、駅から各宿までの距離感がつかみにくかったので、公式サイトや口コミを読み込みました。すると「JR琴平駅から徒歩5分と近かった」という声もあれば、「参道の石段を上ったあとに、さらに宿まで歩くのは正直きつかった」という声もあり、駅からの距離そのものよりも、参拝の前後どちらに歩くかによって体感がかなり変わるのだと実感しました。だからこそ、自分がどのタイミングで参拝するのかを先に決めてから、送迎の対応状況を確認しておくのが効率的だと感じています。

高速バスという選択肢もあり、大阪・神戸・岡山方面から琴平までの直通便も出ているようです。運転に自信がない人や、両親を連れての旅行では、電車や高速バスで琴平入りして、そこから先は宿の送迎に任せるという組み合わせが、いちばん負担が少なそうだと感じています。

本宮785段・奥社1,368段、参拝の負担と「宿までの移動」という現実的な問題

調べていて改めて実感したのが、金刀比羅宮の石段の長さでした。表参道の入口から御本宮までは785段。さらに奥社まで足を延ばすとなると、合計で1,368段にもなるとのことです。所要時間は本宮までで往復1時間から1時間半程度、奥社まで含めると2時間から3時間ほどを見ておいたほうがよいという情報も見つけました。正直、これは想像していたよりもずっと本格的な石段でした。

気になって口コミをさらに読み込んでみると、「若い人でも本宮に着く頃には足がガクガクだった」「両親と一緒に上ったが、下りのほうが膝にきた」という声が複数見つかり、これは他人事ではないと感じました。参拝そのものは、ゆっくり歩けば還暦前後の年齢でも十分に楽しめるようですが、問題はそのあとです。石段を下り切って、ようやく駅前まで戻ってきたときには、そこからさらに数百メートルを歩く体力が正直残っていないかもしれません。

だからこそ、琴平の宿を選ぶときは、駅からの距離そのものよりも「送迎があるかどうか」を優先して調べる価値があると感じています。次の章から、実際に無料送迎を確認できた琴平の宿を具体的に紹介していきます。気になる宿を早めにチェックしておきたい方は、楽天トラベルで琴平のページを覗いてみるのもおすすめです。

JR琴平駅から徒歩5分、湯元こんぴら温泉 華の湯 紅梅亭

最初に紹介したいのが湯元こんぴら温泉 華の湯 紅梅亭です。象頭山の麓に位置する温泉宿で、口コミ評価は4.71点、1,626件という数の多さにもまず驚きました。

無料送迎(要予約)と象頭山の麓という立地

調べていて安心したのが、JR琴平駅から徒歩5分、車ならわずか2分という近さに加えて、無料送迎が用意されていることでした。ただし要予約とのことなので、当日いきなり「今から迎えに来てください」というわけにはいかなそうです。参拝の予定が決まったら、チェックイン前に一度連絡を入れておくのが安心だと感じます。象頭山の麓という立地は、参道の喧騒から少し離れた静けさも兼ね備えているようで、参拝後にゆっくり静養したい人にも向いていそうです。

口コミを読み込んでいると、「スタッフの対応が丁寧で、清潔感もあり、食事もお湯も素晴らしかった」という声が見つかり、送迎の便利さだけでなく、館内全体のホスピタリティにも定評があるのだと分かりました。正直、駅から徒歩5分という近さなら送迎なしでも歩けそうですが、785段を上り下りしたあとだと話は別です。この距離感だからこそ、無料送迎の存在がありがたく感じられるはずです。

15種の湯めぐりと会席料理「宝楽焼」

紅梅亭の温泉は、2種の源泉を使い分けた「華風呂」が名物で、館内をめぐると計15種類もの湯を楽しめるとのことでした。女性用の露天風呂には、夕方は薔薇、朝は蘭の花を浮かべる演出があるという情報も見つけて、これは調べていて思わずテンションが上がった部分です。1階の花テラスにある露天風呂では、季節の自然を間近に感じられるそうです。檜の香りが漂う内湯や、寝湯・立ち湯など趣向の異なる湯船を巡っていくうちに、785段を上り下りした疲れがじんわりほぐれていく様子が、口コミの描写からも伝わってきました。

お料理は会席料理が基本で、名物の「宝楽焼」をはじめとした一品料理も用意されているとのことでした。地元讃岐の食材を使った品書きは季節ごとに変わるようで、旬の魚介や瀬戸内の恵みを盛り込んだ内容になっているとのことです。個室食に対応したプランもあるようで、両親を連れての旅行なら、周りを気にせずゆっくり食事を楽しめる個室食は特にありがたい選択肢だと感じています。

正直、送迎の便利さと、湯めぐりの豊かさ、そして食事のゆったり感がそろっていて、還暦祝いの旅にはかなり有力な候補だと思っています。口コミの中には「仲居さんの気配りが細やかで、何度も声をかけてもらえて嬉しかった」という声もあり、おもてなしの丁寧さという点でも安心して選べそうな一軒です。参拝後にチェックインして、湯めぐりをしながら夕方から夜へと湯の色が移ろう時間を過ごす。そんな滞在の仕方を、今のところいちばん具体的に想像できているのがこの紅梅亭かもしれません。

金刀比羅宮の参道22段目、こんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄

もう一軒、調べていて印象に残ったのがこんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄です。金刀比羅宮へと続く参道の22段目に佇むという、こんぴらさんとの距離感がユニークな宿です。

無料送迎、当日連絡でも対応可能な柔軟さ

気になって調べてみたんですが、JR琴平駅から徒歩10分から15分、車ならわずか3分の距離で、無料送迎が利用できるとのことでした。しかも、当日の連絡でも対応してもらえるケースがあるようで、これは正直かなり柔軟だと感じました。とはいえ、電車の到着時間が事前に分かっているなら、早めに連絡しておいたほうがスムーズなのは間違いなさそうです。口コミ評価は4.69点、1,894件という多さで、こちらも安定した支持を集めている宿だと分かります。徒歩10分から15分という距離は、参拝前なら気持ちよく歩ける範囲でも、参拝後は正直ためらう距離だと感じるので、送迎の柔軟さがより一層ありがたく思えます。

口コミを読み込んでいると、「到着時の出迎えから翌日の見送りまで、終始ホスピタリティにあふれる対応で満足した」という声が見つかり、外国人スタッフの心配りについても触れられていました。送迎という最初の接点から、丁寧なもてなしが始まっている宿なのだと感じます。参道のすぐそばという立地なら、参拝前に宿へ荷物を預けてから身軽に石段へ向かう、という動き方もできそうです。

温泉露天風呂付客室「初音プレミアム」と参道を望む眺め

桜の抄には、温泉露天風呂付客室「初音プレミアム」があり、歌舞伎の演目にちなんだ名前と、琴平ならではの景観を楽しめる和モダンな空間とのことでした。客室のお風呂で温泉に浸かりながら参道を望めるとしたら、それだけで特別な滞在になりそうです。露天風呂付き客室は、正直こういう記事を書いていると毎回心惹かれてしまう部分で、待って、この客室ちょっと私の好みなんですけどと思わずつぶやいてしまいました。785段を上り切ったあとに、部屋のお風呂で誰にも気兼ねせず湯に浸かれるというのは、還暦を迎える両親にこそ味わってほしい贅沢だと感じます。

お料理は、香川の美食と称される会席料理が用意されているとのことです。口コミでも、お食事と温泉の評価が特に高いという声が目立ちました。金刀比羅宮参道に近く観光にも便利で、客室や露天風呂からの眺望も好評とのことなので、参拝の前後どちらのタイミングでも楽しめる立地だと感じています。

400年の歴史を持つ庭園の宿、こんぴら温泉 琴平花壇

老舗の風格を求めるならこんぴら温泉 琴平花壇も外せません。創業から400年余りという歴史に、正直かなり驚きました。

無料送迎バスとJR・ことでん琴平駅からのアクセス

JR・ことでん琴平駅からは徒歩15分という距離ですが、無料送迎バスが用意されているとのことでした。785段を上り下りしたあとに徒歩15分はさすがに厳しいので、送迎バスの存在はかなり心強いポイントだと感じます。口コミ評価は4.39点、997件と、老舗ならではの安定した支持が伺えました。今回紹介する4軒の中でもっとも駅から距離があるぶん、送迎バスの有無が滞在の快適さを大きく左右しそうな一軒だと感じています。

正直に書いておきたいのですが、口コミの中には建物の一部に歴史の重みを感じるという声もありました。とはいえ、それ以上に庭園の美しさや、もてなしの丁寧さを評価する声が多く見つかり、老舗ならではの落ち着いた雰囲気を求める人には、むしろその歴史そのものが魅力になりそうです。

文人墨客に愛された庭園と離れ、瀬戸内の会席

琴平花壇の庭園は、名だたる文人墨客にも愛されてきたと紹介されていて、敷地内には離れが点在しているとのことでした。早春の梅や桜、初夏の新緑、秋の紅葉、そして冬の雪景色と、四季それぞれで表情が変わる庭を眺めながら過ごせるのは、老舗旅館ならではの贅沢だと思います。気になって調べてみたんですが、庭を望む部屋で過ごす時間そのものが、こんぴらさん参拝と同じくらいこの土地の魅力を伝えてくれる気がします。渡り廊下から見える灯籠や苔むした庭石の描写も口コミでいくつか見つかり、歩くだけで散策気分を味わえる庭なのだと感じました。

お料理は、瀬戸内海と山の幸をふんだんに使った会席料理とのことでした。地元の旬を大切にした献立で、器づかいにも老舗らしい趣向が凝らされているという声もありました。両親への贈り物として旅館を選ぶなら、こうした庭園と歴史、そして地の食材を活かした料理がそろった宿は、きっと喜んでもらえるはずだと感じています。

正直、口コミを読み込んでいるだけでも、400年という歴史の重みと、それを守り続けてきた丁寧な手入れの両方が伝わってきて、これは本物だと思いました。送迎バスで無理なくたどり着けて、着いてからは400年分の落ち着きに包まれる。石段を上り下りした緊張がゆっくりとほどけていくような、そんな滞在ができそうです。還暦祝いにはふさわしい選択肢の一つだと思います。

こんぴらさん門前の老舗、ことひら温泉 琴参閣

最後に紹介したいのがことひら温泉 琴参閣です。こんぴらさんの門前で長く栄えてきた老舗温泉旅館で、口コミ件数は今回紹介する4軒の中でもっとも多い2,969件、評価は4.44点でした。

事前予約制(12時〜19時対応)の送迎とアクセスの良さ

JR琴平駅から徒歩5分という近さに加えて、無料送迎も利用できるとのことです。ただし要事前予約で、対応時間は12時から19時までと決まっているようでした。この時間帯の指定は、正直ほかの3軒と比べても具体的で、事前に何時頃到着するかをきちんと決めておく必要がありそうです。逆にいえば、対応時間さえ押さえておけば迷わず利用できるということでもあります。参拝を終えて夕方前後にチェックインする旅程が多いことを考えると、この12時から19時という時間帯設定は、実際にはかなり実用的な範囲だとも感じました。

口コミを読んでいると、「駅近で利便性がよく、大浴場も居酒屋もゲームセンターも卓球台もそろっていて、スタッフも親切だった」という声が見つかりました。一方で「温泉の香りがスーパー銭湯のように感じた」という声もあり、正直な口コミとして併記しておきたいと思います。館内設備の充実度は、家族での滞在時間を持て余さないという点で心強い材料になりそうです。

讃水館の大浴場、最大12種の湯めぐり

琴参閣の大浴場「讃水館」は、男女それぞれ6種類の浴槽があり、朝と晩で男女が入れ替わる仕組みのため、滞在中に最大12種類の湯めぐりを楽しめるとのことでした。岩風呂をはじめとした多彩な湯船が用意されているようです。さらに、飛天館に宿泊した人だけが使える展望露天風呂「八雲の湯」もあり、こちらは専用の贅沢な湯あみになりそうです。サウナも併設されているとのことなので、じっくり汗を流してから湯船に浸かるという過ごし方もできそうです。

正直、これだけの湯めぐりと館内設備がそろっていると、参拝で疲れた体を芯からゆっくり癒せそうです。785段を上り切ったあとに、朝晩で違う湯船に浸かれると思うと、それだけで疲れが和らぐ気がします。館内には居酒屋やゲームセンター、卓球台まであるという口コミもあり、夕食後にも館内で過ごす時間そのものを楽しめそうです。

門前という立地の良さと、湯めぐりの豊かさを兼ね備えた宿として、選択肢の一つにしっかり入れておきたいと思います。特に、参拝を終えたあとすぐに温泉へ直行したいという人には、事前に対応時間さえ押さえておけば、駅からの送迎込みでスムーズに動ける宿だと感じています。

送迎の条件で宿を選ぶときに確認したいポイント

ここまで4軒を調べてきて、どの宿も無料送迎を用意しているものの、その条件は少しずつ違うのだと実感しました。最後に、実際に予約する前に確認しておきたいポイントを整理しておきます。

無料か有料か、予約制の締切時間、発着地点を確認する

今回紹介した4軒、湯元こんぴら温泉 華の湯 紅梅亭、こんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄、こんぴら温泉 琴平花壇、ことひら温泉 琴参閣は、いずれも無料送迎という点は共通していました。ただし、紅梅亭と琴参閣は要予約、琴参閣に至っては対応時間が12時から19時までと決まっています。一方で桜の抄は当日連絡でも対応してもらえるケースがあるとのことで、柔軟さに差があると感じました。琴平花壇は送迎バスという形態で、個別の送迎車とは少し性質が違うようです。

正直、こういう細かい条件は公式サイトの目立たない場所に書かれていることが多く、見落としがちです。予約前に、無料か有料か、予約の締切時間、そして発着地点がJR琴平駅なのかことでん琴平駅なのかの3点は、必ず確認しておくことをおすすめします。特に785段の参拝を予定している場合は、参拝後の到着時間が読みにくくなることもあるので、余裕を持って連絡しておくと安心です。

送迎バスの運行時間や条件は、季節や年によって変わることもあるようです。楽天トラベルの施設ページやプラン説明を予約直前にもう一度確認しておくと、当日になって慌てずに済みそうです。

送迎なしで選ぶ場合のバス・タクシーという選択肢

今回紹介した4軒はいずれも送迎ありでしたが、送迎のない宿を検討する場合でも、選択肢がないわけではありません。琴平町内には、ことでんバスや琴参バスといった路線バスが走っており、駅から少し離れた宿でもバスでアクセスできる場合があります。事前に時刻表を確認しておけば、待ち時間の不安もかなり減らせると思います。荷物が多い場合は、宿到着後に配送サービスや一時預かりを利用できるかどうかも、あわせて確認しておくと身軽に動けそうです。

タクシーという選択肢ももちろんありますが、地方の町らしく台数には限りがあるようです。参拝シーズンや連休中は特につかまりにくくなることもあるようなので、事前に電話で呼べるタクシー会社を調べておくと安心です。個人的には、送迎ありの宿を軸にしつつ、条件が合わなければバスやタクシーも視野に入れる、という二段構えで探すのが現実的だと感じています。

よくある質問

最後に、琴平の宿と送迎についてよく気になりそうな点をまとめておきます。

Q. JR琴平駅から送迎してくれる旅館はどこですか。

A. 湯元こんぴら温泉 華の湯 紅梅亭、こんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄、こんぴら温泉 琴平花壇、ことひら温泉 琴参閣の4軒は、いずれもJR琴平駅から徒歩5分から15分の距離にあり、無料送迎(琴平花壇は送迎バス)を確認できています。いずれも2026年7月時点の情報のため、予約時に最新条件を確認してください。

Q. 送迎の予約はいつまでにすればいいですか。

A. 紅梅亭と琴参閣は要事前予約で、琴参閣は対応時間が12時から19時までと決まっています。桜の抄は当日連絡でも対応してもらえるケースがあるようですが、電車の到着時間が分かっているなら事前連絡が推奨されています。宿によって条件が異なるため、予約時に必ず確認しておくと安心です。

Q. 両親や高齢の家族と参拝する場合、どの宿が安心ですか。

A. 785段の石段は還暦前後の年齢でもゆっくり歩けば楽しめるようですが、参拝後は足腰に負担が残ります。駅から徒歩5分と近い紅梅亭や琴参閣、参道22段目に位置する桜の抄は、参拝後の移動距離が短く済む点で安心材料になりそうです。個室食に対応したプランがある宿を選ぶと、疲れた状態でもゆっくり食事を楽しめます。

Q. 送迎なしの場合、駅から宿までどう移動すればいいですか。

A. ことでんバスや琴参バスといった路線バスを使う方法があります。タクシーも選択肢になりますが、地方の町らしく台数に限りがあるため、事前に呼べるタクシー会社を調べておくと安心です。

Q. 石段を上る前に荷物を宿に預けることはできますか。

A. チェックイン前でも、フロントで荷物を預かってもらえるケースが一般的です。身軽な状態で785段の参拝に向かえるので、到着後は身軽な服装に着替えて参拝し、そのあと改めてゆっくりチェックインするという動き方もおすすめです。詳細は宿泊予定の施設に直接確認してください。

まとめ

琴平で送迎のある宿を探して調べてみると、いずれも駅から徒歩5分から15分という近さでありながら、確実に無料送迎を確認できる宿が4軒見つかりました。象頭山の麓で15種の湯めぐりが楽しめる紅梅亭、参道22段目という立地に温泉露天風呂付客室がある桜の抄、400年の歴史を持つ庭園の宿である琴平花壇、そして最大12種の湯めぐりができる門前の老舗、琴参閣。それぞれ送迎の条件も、宿の個性もまったく違いました。

振り返ってみると、785段という石段の重さから調べ始めたつもりが、結局は温泉や料理、庭園の美しさまで自然と見えてきたのが今回の収穫でした。送迎という実用的な条件から入っても、たどり着く先は琴平らしい上質なもてなしの時間なのだと感じています。無料か有料か、予約の締切時間はいつか、発着地点はどこか。この3点さえ事前に確認しておけば、785段を上り切ったあとの移動で焦る心配はぐっと減らせるはずです。

正直に言うと、両親を連れての旅行は、若い頃の一人旅とは違って気を配る点が多く、調べれば調べるほど不安が増えることもありました。ただ、送迎という一つの条件を軸に調べていくうちに、どの宿もそれぞれのやり方で参拝客を迎える準備をしてくれているのだと分かり、少し安心できました。琴平と同じく送迎の条件で宿を選ぶ重要性は、他の地方の旅館でも同じです。犬山の場合は、「犬山 旅館 送迎あり2軒比較」で送迎方式の違いについても詳しく解説していますので、比較検討の参考になるかもしれません。50件近い口コミにほぼ共通して「スタッフの対応が丁寧だった」という声があったのも、正直かなり心強い材料でした。

私たち家族も、まだどの宿にするか決めきれていませんが、正直、対応時間が明確で駅からも近い紅梅亭か、参道のすぐそばで柔軟に対応してくれる桜の抄のどちらかが今のところ本命です。気になる宿が見つかったら、楽天トラベルで最新の送迎条件や空室状況を早めに確認してみてください。送迎や料金の詳細は2026年7月時点の情報をもとにしていますので、予約の際はあらためて公式サイトや楽天トラベルで最新情報をご確認いただくと安心です。両親との琴平の旅が、785段を上り切った達成感とともに、心から安心して楽しめる思い出になりますように。

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